アイソレーションタンクと癒しの店 Lenka

先日、アイソレーションタンクとリスニングボディのコラボで
リスングボディの施術を行ってくれたてぃーだ整体院の
ゲンさんから、今度はセラピストとしての体験談をいただきました

私ももともとてぃーだ整体院に通っていたので、ゲンさんの施術の
効果の大きさは知っていたのですが、アイソレーションタンクとの
相乗効果は、予想をさらに上回るものでした。

リスニングボディとのコラボは、今後も定期的に開催していく
予定ですので、ご興味のある方、この深い癒しをぜひ体験しに
いらしてくださいね。

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先日の『アイソレーションタンク＆リスニングボディ』のコラボでは、
アイソレーションタンクを体験してすぐの方にリスニングボディを施術するという、
とても興味深くて貴重な体験をさせていただきました。

コラボに参加された方の一人、Ｎさんは、これまでも継続してリスニングボディを
受けておられるので、 からだの状態、セラピーの進度・深度について、
アイソレーションタンクの与える変化を比較することができました。

まず、Ｎさんのからだに触れたときに、余計な緊張が省かれていることに気づきました。
ふだんの日常生活からもさまざまな無意識の緊張は生まれるので、
リスニングボディの施術でも、最初はこの部分を緩めるのですが、
タンク後のＮさんの場合、その必要を感じませんでした。

日常生活から来るからだの緊張（無意識の緊張）は、
リリースする機会を持たないでいると徐々に蓄積します。
そして、「ボディーアーマー（からだの鎧）」と呼ばれる、硬く緊張した身体状態を作り、
同時に、自分でも気がつかないうちに心の表面にもバリアを作り出します。
この心のバリアが強いと、自分が本当に感じてること＝自分の本質へアクセスするのが
困難になります。

なので、深いセラピーや本当の自分と関わるには、
この、ボディーアーマーをできる限り取り除くことが望ましいのです。

個人的なことになるのであまり詳しくは書けないのですが、
Ｎさんは、タンクの中で水に浮かんでいる感覚を「子宮の中にいるように感じた」こと
から、 自分自身の誕生前後の親や家族との関係、そのことが現在の自分に
及ぼしている影響についての理解を深めるセッションになりました。

タンクに入ることによって、からだ（心）の緊張が取り除かれていたことで
今までに出てこなかった深い部分のブロックにフォーカスをあてるセッションが
可能になった、と考えられるかもしれません。

こうしたことは、ぼく自身の感覚としても言えるように思います。
１回目の後は、前の体験談で触れたとおり、強烈な身体の緊張の開放でした。
２回目の後では、最初ほどの開放感はなかったものの、
自分が自分の真ん中にある感じ（センター感覚）を、からだ感覚で再認識しました。
おかげで、近ごろ怠りがちだった瞑想やストレッチの機会を確保して、
３回目のタンクを迎えることができました。

３回目のタンク後は、Michiさんのタイ古式整体を受けたのですが、
「ああ、そこそこ～」と、ほぐしてもらいたい自分のからだの様子がいつも以上に
分かりました。
つまり自分の心においてもフォーカスするべきところがはっきりわかる、
ということです。
（ちなみに、右肩甲骨の内側。積極的に自由を求める心との関わりでした。笑）
タンク後に他の方に触れてもらうことで、自分のからだと心の状態がより
認識できると感じました。


タンクに入った後の方への施術と、ぼく自身の体験を通して、
上記のようなアイソレーションタンクの効果を実感することができました。

今後も、他の方への施術と自分の体験との両方から、タンクの可能性を
見つけていければいいな、と思います。
今回のコラボで施術を受けていただいた方々、こうした機会を提供してくれた
じゅんちゃん、 本当にありがとうございました～！！


　Ｇｅｎ．