栗原類くんって、おもしろいですね~!

アイソレーションタンクと癒しの店 Lenka

2012年07月27日 14:41

ご存知ですか?

栗原類くん。

「ネガティブすぎるイケメンモデル」

というフレーズで紹介されていることが多い、
17歳の日英ハーフのモデルさんです。


うちの息子と同じ「Louis」という名前
だったので、ふと興味をひかれて
動画を見てみたら、ほんっとうにおもしろくて
ファンになってしまいました♪

見たことない方、まずは見てみてください~。

http://youtu.be/KtDA662h4vA

http://youtu.be/WAOpoZUCndM


息子と同じ名前なせいか、ついつい
「かわいいな~」とお母さん目線で見て
しまうのですが、彼の在り方が、
私が最近感じていたこととピッタリ
重なっている気がして、いまとても
気になっています。


先ほど、自己紹介の内容を新しくしたの
ですが、
http://lenka1750.ti-da.net/e2897149.html

そちらに書いたとおり、私はずっとずっと、
自己評価の低さに悩んできました。

そして、沖縄への移住やLenkaでの活動などを
通して、ようやくそこから抜け出してきて、
改めて感じるのは、

「自分ではない何か」

になろうとしたことが、すべての苦しみの
根っこだったんだということです。

小さい頃、「こうした方が愛されるんじゃないか」
「こういう子になった方が認められるんじゃないか」
と試行錯誤していくうちに、自分で作り上げて
しまった「あるべき姿」の罠。

もっと気が利くようにならなくては。
もっと仕事ができるようにならなくては。
もっとおもしろい人にならなくては。
もっとああならなくては、こうならなくては・・・。

そういう、自分じゃないものになろうとする努力は、
すべて自分自身を否定する行為だということに、
ずっと気づかずにいました。


栗原類くんは、ご本人が「自分ではネガティブとは
思わない」と言っている通り、私もネガティブ
ではないんだと思うんです。

「自信がない自分」
「コンプレックスがある自分」

を、自分としてそのまま認めて受け入れていて、
別の何かになろうとはしていない。

そこに、みんなが心惹かれる不思議な魅力が
あるような気がします。


経済成長とともに、もっと成功しなくては。
もっと立派にならなくては。もっと、もっと、
という風に、「ポジティブ」なパワーで
進み続けてきた日本。

上を目指して成長し続けないといけない
という考えは、この時代に強くなったのでは
ないかな~と思います。


本田健さんの
ユダヤ人大富豪の教え~ふたたびアメリカへ篇

に、人間関係のチャートという話が出てきます。

その中の 「ポジティブ自立」 - 前向きで明るくて
エネルギッシュ、明るいリーダータイプ、
自ら進んで問題解決に当たり弱音を吐かない -
というタイプが、社会の中で「理想」とされ、
みんなここを目指してがんばってきたのでは
ないでしょうか。


そして、バブル崩壊、景気が低迷する時期が
長く続いてきました。

そんな中、以前社会が作ってきた「理想」から
離れ、自分だけの幸せをのんびり追及する人が
増えてきたように思います。

この「理想」の中には、永遠に成長が求められて
ゴールが存在しない、幸せになれない、
ということに気付いた人たちです。


これまでの「理想」をつき進んでいる人から見れば、
きっと向上心がなくて怠け者で、「なぜ成功を
目指さないのか!」と腹立たしく思えるかも
しれません。


このギャップを、ずばり解説してくれている
ような、素敵な文に出会ったので、次回
ご紹介させていただきますね~!


まったく別のルートから集まった本や
メルマガやブログや友だちの話などが、
一気につながって「同じ話をしてる!」って
思う瞬間って、ありませんか?

いまがまさにそうで、この話と、
アイソレーションタンクやサドベリースクール
の話もズバリつながっているのですが、
うまく文章にできないでいます

うまくいったらご紹介させていただきますねー!


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