スポーツとアイソレーションタンク

アイソレーションタンクと癒しの店 Lenka

2010年09月22日 00:19

まだ独り言みたいな段階なんですが、
スポーツとアイソレーションタンクの関係に
すごく興味が湧いて、情報収集中です。

きっかけは、以前タイ古式整体のコラボにいらした、
2人のお客さま。お2人それぞれに、4~5年前に
テレビでアイソレーションタンクを見たというお話を
されていて、その中でメジャーリーガーが使っていると
紹介されていたそうなんですね。

それで、Lenkaにあるアイソレーションタンクの生みの親、
ロンドンのTimさんに聞いてみたところ、

「メジャーリーガーも使ってるし、プロのサッカーチームで
 アイソレーションタンクを使っているところもたくさんあるよ。
 たとえばイタリアだと、インテルナツィオナーレ、ミラン、
 ユヴェントスはどれも専用のタンクを持っているよ」

というお返事。

そして、参考情報としてこのサイトを教えてくれました。
http://floatforhealth.net/athletic.htm
(あ、言語選択で「日本語」を選ぶと解読不可能な
 翻訳が出てきちゃいます)

かなり雑な訳ですが、該当部分を抜粋してみますね。
(アイソレーションタンク/フローテーションタンクは「タンク」と表記しました)

「運動能力とリハビリ」
・スポーツ選手はタンクで運動能力を高め、怪我からの回復を早めている。
・フィラデルフィアイーグルス(アメリカのフットボールチーム)は何年も
 パッとしない状況が続いていたが、タンクの取得後、1980年の
 NFCチャンピオンシップで優勝した。
・フィラデルフィア・フィリーズ(アメリカの野球チーム)がタンクに気づき、
 たくさんの選手が活用し始めた。1883年から存在してきた古豪チームだが、
 1980年に初めてワールドシリーズで優勝した。
・タンクを活用する有名選手は多い。タンク内でのイメージトレーニングの結果、
 1988年のソウルオリンピックの走り幅跳びで金メダルを獲得したカール・ルイス。
 1998年のアイアンマン・チャンピオン、ピーター・リード。
 ダラス・カウボーイズ(アメリカのプロ・アメリカンフットボールチーム)。
 2000年のアメリカオリンピックチーム。
 2000年のオーストラリアオリンピックチーム。
・オーストラリア国立スポーツ研究所の心理学者がタンクを使う主な目的は
 3つ。回復と再生、怪我のリハビリ、神経筋プログラミング。

タンクの効能
・疲労し痛んだ関節と筋肉から圧力を取り除く。
 血液循環が増えることから治癒が早まる。
・リラックスした筋肉は、疲労し固まった筋肉よりも早く治癒する傾向がある。
・痛みを減らし、背中の痛みや筋肉の怪我を助け、怪我に付き物の
 ストレスや不安を和らげる。
・タンクから出た選手は、深いリラックス状態のまま注意深くなる。
 この効果は数時間から数日続く。

関連リンク
・ Muscle And Fitness 誌
・ スポーツの怪我を癒すためのフローテーションセラピー
・ スポーツの怪我のリハビリに使われるフローテーションセラピー
・ フローテーションセラピーによる運動能力の強化
・ 最高のパフォーマンスとフローテーションタンク
・ 運動能力への効能
・ "タンクへの感謝" - Outside 誌


アイソレーションタンクの知名度や功績は、
現時点では国内と海外でだいぶ差がありますが、
もしもスポーツをする方で「アイソレーションタンクを
活用してみたい」という方がいらっしゃるなら、
ぜひぜひ活用していただきたいなぁと思っています。

このサイト、ほかにもおもしろい情報がたくさん
載ってるので、順番に訳していってみようと思います
リクエストがあったら先に訳すので、お知らせくださいね~。

「科学研究」
「運動能力とリハビリ」(今回のです)
「美」
「ビジネスでの活用」
「創造性」
「感情」
「学習強化」
「痛みの軽減」
「妊娠」
「自己動機/減量」
「ストレス解放」

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