どんなもの?
「アイソレーションタンク」
と聞いて、
「ああ、あれね」
とわかる方は、
きっととても少ないと思います
沖縄では初、日本全体でもまだ数台目という
まだまだめずらしいものなので、
ご紹介させていただきますね
アイソレーションタンクには、30cmの深さの水が入っていて、
エプソム塩という塩が500kg溶かされています。
ここに、死海のように体を浮かべます。
↓ こんな感じ
目を開けても閉じてもわからないくらい真っ暗な中、
聞こえてくるのは自分の呼吸と心臓の音。
水は肌と同じくらいの温度にしてあるので、
ぽっかり浮かんでいると、だんだん水と空気の境目が
わからなくなってきます。
さらにリラックスすると、自分の体と外界の境目さえも
わからなくなってきます。
こうして、ふだんは脳の90%を使っているという
「五感」と「重力」から解放されると、
脳が普段では到達できない、
非常に深くリラックスした状態になるのです。
アメリカやイギリスでは、アイソレーションタンクの効果について
さまざまな研究がなされています。
瞑想のような状態で深く深くリラックスすると、
深いところにあったストレスが解放され、
それにより心身のさまざまな解放が起きてくるのです。
(多くの病気は、ストレスに起因しているのだそうです)
実際に体験する感覚は人によっていろいろですが、
タンクに入ったあと、
自分の体の声や要求をとてもはっきり感じるようになったり、
五感が敏感になって、音や光、さわった感触が
クリアに感じられるようになったりすることが
多いようです。
タンクの効果は、実はセッション中よりも、
セッションのあとに現れます。
普通でも丸1日、長い人では2週間くらい続くそうです。
また、タンクの効果は繰り返し入ることで蓄積されます。
日本ではまだまだ珍しいアイソレーションタンクですが、
海外では世界各国に数多く置かれており、
スポーツ選手やアーティスト、著名人にも愛用者がたくさんいます。
たとえば、オーストラリアではオリンピックの選手村に
置かれていたそうです。
ちなみに、Lenkaのタンクはこんな感じです。
写真がうまく撮れなかったので
ぜひ実物を見にいらしてくださいね♪
(不在のこともあるので、事前にご連絡ください → lenka1750@gmail.com)
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