どんなもの?

アイソレーションタンクと癒しの店 Lenka

2010年07月01日 17:05

「アイソレーションタンク」

と聞いて、

「ああ、あれね」

とわかる方は、
きっととても少ないと思います


沖縄では初、日本全体でもまだ数台目という
まだまだめずらしいものなので、
ご紹介させていただきますね


アイソレーションタンクには、30cmの深さの水が入っていて、
エプソム塩という塩が500kg溶かされています。

ここに、死海のように体を浮かべます。

  ↓ こんな感じ
  


目を開けても閉じてもわからないくらい真っ暗な中、
聞こえてくるのは自分の呼吸と心臓の音。

水は肌と同じくらいの温度にしてあるので、
ぽっかり浮かんでいると、だんだん水と空気の境目が
わからなくなってきます。
さらにリラックスすると、自分の体と外界の境目さえも
わからなくなってきます。

こうして、ふだんは脳の90%を使っているという
「五感」と「重力」から解放されると、
脳が普段では到達できない、
非常に深くリラックスした状態になるのです。


アメリカやイギリスでは、アイソレーションタンクの効果について
さまざまな研究がなされています。

瞑想のような状態で深く深くリラックスすると、
深いところにあったストレスが解放され、
それにより心身のさまざまな解放が起きてくるのです。
(多くの病気は、ストレスに起因しているのだそうです)


実際に体験する感覚は人によっていろいろですが、

タンクに入ったあと、

自分の体の声や要求をとてもはっきり感じるようになったり、
五感が敏感になって、音や光、さわった感触が
クリアに感じられるようになったりすることが
多いようです。


タンクの効果は、実はセッション中よりも、
セッションのあとに現れます。

普通でも丸1日、長い人では2週間くらい続くそうです。

また、タンクの効果は繰り返し入ることで蓄積されます。


日本ではまだまだ珍しいアイソレーションタンクですが、
海外では世界各国に数多く置かれており、

スポーツ選手やアーティスト、著名人にも愛用者がたくさんいます。

たとえば、オーストラリアではオリンピックの選手村に
置かれていたそうです。


ちなみに、Lenkaのタンクはこんな感じです。
  

写真がうまく撮れなかったので
ぜひ実物を見にいらしてくださいね♪

(不在のこともあるので、事前にご連絡ください → lenka1750@gmail.com)

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