暑くなったり、寒くなったり。タンクの中での反応

おはようございます！
いい天気～～～♪♪

青空がとってもきれいです


さてさて、アイソレーションタンクのお話です♪


タンクの中で、

「水が冷たい」
「寒い」
「つまさきが冷える」
「おなかが冷える」

といった感覚を感じる方がいらっしゃいます。


一方、

「暑い」
「顔がほてる」
「息苦しい」

といった感覚を感じる方もいらっしゃいます。


このちがい、いったい何だと思いますか？



体温のちがい？


それも多少影響しているかもしれませんが、
それよりも大きく関係しているのが、

「自分の中の体内感覚」

なんです。


アイソレーションタンクは、
外からの刺激（五感と重力）がない環境です。

外からの刺激がないと、人間の体は
「どこかに刺激がないか」
と、刺激を探す状態になります。

その結果、ふだんから自分の中にあるけれど、
感じ取っていなかった感覚まで、鮮明に
浮かび上がってきます。



つまり、実はつま先が冷えていた方は
つま先がどんどん冷たく感じるし、

顔がほてっていた方は
顔がどんどん熱くなるように感じる

というわけです。



そしてタンクのセッションが終わるころには、
その感覚が消えていきます。

アイソレーションタンクに入ると浮力の
マッサージ効果で血行が良くなるので、
「ポカポカする」と感じられる方も多いです。


私も、冬場つま先が冷えているときは、
つま先が痛いくらいに冷たく感じたり、

おなかの調子が良くないときは
おなかが寒くてずっと手を乗せていたり、

暑い日に暑いまま入ったときは
タンクの中が熱く感じたりします。


そうやって、自分の中でちょっと鈍くなって
いる感覚が鮮明になるのは、とても
おもしろい体験でもあります♪


この現象、痛みやコリや気持ちなどでも
起こるので、そんな話もご紹介させて
いただきますね～