1.最初の出会い
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実家に帰省してのんびりしてたある日のこと。
ニュースに出てきたある芸能人がふと気になって、
ネットで検索してみました。
その中に出てきたページのひとつに、
アイソレーションタンクの体験記というのがありました。
それを見た瞬間、自分でもどうしてかわからないけど
とても強く、「これを沖縄に置きたい!!」
と思ったのでした。
でも一体、これはなに?
その後、調べれば調べるほどおもしろくなって、
すっかりとりこになり、周りの人たちに
「すごいもの見つけちゃったよ! どうしよう!!」
と話しまくってました
実家からそれほど遠くないところに、
アイソレーションタンクに入れるところがあったので、
さっそく翌日、行ってきました。
暗闇にぽっかり浮いて、自分の呼吸や心臓の音を
聞きながら、遠く遠くに意識が飛んでいく感覚・・・。
初めてだったので、いちばん深いリラックス状態までは
いかなかったのではと思うのですが、
それでもとてもおもしろい体験でした。
そして、やっぱり沖縄にも置きたい!
という気持ちがますます高まったのでした。
調べてみたところ、その時点ではサロンとして
オープンしているところが1か所と、
個人で所有して人にも貸してるという人が一人。
日本ではまだまだ珍しいもののようだったけど、
海外では各国にかなりたくさんありました。
http://www.floatfinder.com/
アイソレーションタンクの機種リストを見つけて、
世界各国から発売されているタンクをひとつひとつ
調べ、価格や性能を見ていったのですが、
リストの最後に載ってたタンクを見たとき、
もう、思い切り、ひとめぼれしてしまいました
本当に、心臓がドキーンとなりました。
これしかない、と思い、さっそくその製造元(イギリス)に
問い合わせメールを送ったところ、
すぐに親切なお返事が返ってきました。
しかも・・・・
「奥さんが日本人だから、日本語でもだいじょうぶだよ」
だって!!
本当に本当におどろいたのですが、
偶然は、これだけではなかったのでした・・・。
(もったいぶって、続く)
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