繊維筋痛とアイソレーションタンク(3)

アイソレーションタンクと癒しの店 Lenka

2012年12月18日 16:41

繊維筋痛をアイソレーションタンクで癒すプロジェクトの
ご紹介、シリーズ3回目です。

◆Fibromyalgia Floatation Project
  http://www.fibromyalgiaflotationproject.com/


今回はケーススタディの2例目を訳してみました。

前回までの記事はコチラです。
 → 「繊維筋痛とアイソレーションタンク(1)
 → 「繊維筋痛とアイソレーションタンク(2)


◆ブリジッタ

ブリジッタは最初の当プロジェクトへの参加者でスウェーデン人。この研究での3回のセッションで有意義な体験ができたため、今後は自分でアイソレーションタンクのセッションを続けていくことにした。ブリジッタは45歳のときに繊維筋痛と診断されたが、それまでにも何年もひどい痛みを抱えていた。痛みは首、肩、背中、足にあった。また、めまいも頻繁に起き、何かをするエネルギーもほとんどなかった。何年もの間、さまざまな治療を試してきた。鎮痛剤は胃に合わなかったため、理学療法、温浴法、運動などを行っていた。一時期、リハビリテーションセンターでの3週間のあと、症状が改善されたことがあったが、スウェーデンの国民保健サービスではそれ以上はカバーしなかったため、彼女の症状はまた後退した。鍼も効果の出る治療だったが、資金が続かなかった。

当プロジェクトが声をかけたとき、ブリジッタは70歳だった。アイソレーションタンクのセッションのあと、痛みは顕著に軽くなり、気分もずっと向上した。「心も体もずっとよくなったと感じた」。それからさらに5か月の間、週1回のセッションを続け、その後は3週間に1回に減らした。この頻度で十分、痛みを抑えておけるようになったからだ。72歳のいまでは1ヶ月に1回とし、これからもできるだけ長く続けていきたいと思っている。痛みは完全になくなったわけではないが、明らかに軽減していて、痛みがまったくない日も多々あるという。「アイソレーションタンクのおかげで私の人生はとても良くなりました。毎日をそのまま受け入れることが容易になり、人生が楽になりました。以前よりずっとポジティブで幸せに感じるようになりました。私の友人の多くもそう感じてくれています」


雑な訳ですがご容赦くださいね


ここLenkaでも、体の痛みを抱えている方にご利用いただく
ことがありますが、雑貨を見にいらしてたまたま痛みの
話になったとか、偶然ネット検索で見つけたといった感じで、
まだまだ必要な方に「ここにありますよ」ということを
お伝えできるカタチにできていないなぁ・・・と思います。

こうしたお悩みをお持ちの方や、アイソレーションタンクに
興味を持っていただけるお医者様がいらっしゃいましたら、
ぜひご連絡ください。

せっかく沖縄にあるのだから、あるうちにぜひ、
必要な方にできるだけ活用していただきたい、と
思います!





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