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アイソレーションタンクの故障等、いくつかの事情が重なり、
アイソレーションタンクを休止させていただくことになりました。
せっかく見つけていただいたのに申し訳ありません。

日本全国に素敵なアイソレーションタンクサロンがありますので、
ぜひ探してみてください。素晴らしい体験ができると思います。

* Due to mechanical trouble of the isolation tank,
we decided to stop accepting reservations.
We are sorry for the inconvenience.



ダイアログ・イン・ザ・ダークとタンクの共通点

2015年09月24日/ ■ 雑談

こんにちは。
じゅんこです。

ダイアログ・イン・ザ・ダークの話、
前回の続きです(*^_^*)
  前回→ http://lenka1750.ti-da.net/e7975328.html

ダイアログ・イン・ザ・ダークの会場で
買ってきたこの本。

『まっくらな中での対話』
ダイアログ・イン・ザ・ダークとタンクの共通点


前半は、脳科学者の茂木健一郎さんと、
ダイアログ・イン・ザ・ダーク理事の
志村季世恵さんの対談。

そして後半は、ダイアログ・イン・ザ・ダークの
アテンドをされている3人の視覚障害者の方の
計5人での座談会、という内容です。

この本が本当におもしろくて、
なるほど~!! 
と目からウロコな話が満載でした。


まずは、なぜ真っ暗闇の中で人は
安らぎを感じるのか
、ということについて。

これは、同じく真っ暗な
アイソレーションタンクの中で、
同じ体験をして驚く方が多いです。
ダイアログ・イン・ザ・ダークとタンクの共通点


暗闇=こわい、というイメージが
基本的にあると思うのですが、
実際に真っ暗闇を体験してみると、
普段では味わえないような
安心感、やすらぎを感じる
ことができる。

このことについて、茂木さんが明確に
答えていました。

茂木 結局、暗闇は僕たちにとって、安心できる空間を生み出すんでしょうね。
僕たちは誰しも母親の胎内で数ヶ月を過ごしてこの世に生まれ出てくるわけですが、そんな僕らにとって本当に「マザー」というのは、母親というより、母親の胎内のことを意味しているんです。ですから、その母の胎内から外に放り出された後に目にする母親の姿というのは、本当の意味では「マザー・ダッシュ」なわけです。
その意味において、僕たちにとって暗闇というのは、どこか「マザー」的なものを想起させるのだと思います。温かくて暗くて、そして居心地が良い、絶対的に守られている空間、それが「マザー」ですから。


たしかに、タンクの中で
「お母さんのお腹の中にいるようだ」
と感じる方は多いし、
中には実際に胎内の記憶を思い出す方も
いらっしゃるんです。

暗闇は「マザー」
生まれる前の絶対的な安心感、心地よさと
つながっていたのですね。


そしてね、ダイアログ・イン・ザ・ダークでも、
アイソレーションタンクでも、
暗闇の中で過ごすうちに、
人それぞれに「癒し」を感じる。

それについても、こんな話がありました。

茂木 人間にとっての「癒し」ということを考えたときに、これはいろいろな方向からの見方がありますし、セラピーの世界ではまた別の考え方があるのかもしれません。でも脳科学の分野から見てみると、「癒し」とは「全体性を回復すること」なんですよ。
我々の脳は、ふだんあまりにも「見る」ということに使われすぎています。実に脳の三分の一が視覚領域ですから、自分が「見る」こと、「見たいもの」を情報処理することに、僕たちの脳は三分の一も費やされてしまっているんですよ。
だからこそ「見る」「見られる」ことから解き放たれることは、大いなる「癒し」になるんです。
しかも視覚による情報処理から解き放たれた分、それ以外の感覚、聴覚や嗅覚、触覚など、ふだんあまり使われていない分野を、今度は活性化させることができる。
それこそ脳の「全体性を回復すること」であり、僕たちは暗闇の中でこれまで体験したことのない癒しを経験して、光のもとに出てくるんです。
だから出てきた人が泣くんですよ。


アイソレーションタンクは、外界の刺激から
解放されることで、脳がリセットされ、
右脳と左脳のバランスが取り戻されたり、
ホルモンバランスが整ったりする
言われています。

「全体性の回復」

私がアイソレーションタンクについて
とてもおもしろいと思うのは、
仕組みも結果もすべて、
科学の言葉を使って説明できるということなんです。

誰かがこういう原理だと言っている、
といった個人に依存した話ではなくて、
なぜそうなのかが明確に説明できるし、
起こる変化についても説明できる。

だから、医療やスポーツの世界でも
使われているわけですね。

結果的に、不思議な体験をしていく人も
いますが、「だからすごい」のでは
ないんです。本当に奥が深い。


さてさて、本の後半、座談会ですが、
参加しているアテンドの3人の方が、
本当に素敵なんです!

3人とも中途失明者なんですが、
現実として「できないこと」「大変なこと」は
あるけど、ちっとも「かわいそうな人」じゃない

「かわいそう」扱いされることには、
とても違和感があるのだそうです。

ダイアログ・イン・ザ・ダークも、
自分の能力が発揮できるから
アテンドの仕事を始めたのであって、
福祉的な目的があったらやらなかった、
と明言していました。


中でも「隊長」というニックネームの方が
ほんとに陽気で楽しそうでおもしろい!

抜粋したいところはいくつもありましたが、
1箇所だけ、書き出してみますね(*^_^*)

隊長 何年か前に、子供だけの「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」というのをやったことがあるんですよ。参加者は子供だけで僕たちが案内するんですけど、一時間ほど真っ暗な中で遊び回って来ると、出てきた頃にはもうみんな友達になっているんですよ。そこには、もう僕と子どもたちの間を隔てていた壁はなくなっている。
みんなで明るいところに戻ってくると、今度は僕が案内した子どもたちが、逆に僕の手を取って、「じゃ、隊長、向こうに行って座ろう」って自然に案内してくれるわけですよ。だけど、大人たちはここでも教育的なことをすぐ持ち出してきて、
「ここから先は明るくなるんだから、君たちが隊長を案内してあげなきゃいけないんだよ」とか(笑)。
やぼったいんですよ、言ってることが。いちいち、子供たちだって、せっかくそうしようと思っているところに、そんなことを言われるから、キョトンとするんですよ。
そんなことわざわざ言わなくても分かっているんだから、そのまま放し飼いにしておいてくれれば、自然に子どもたちは僕をソファーの方に連れて行ってくれるんです。連れてかなかったら僕が文句言いますよ。
「おい、なんだよ、連れてけよ」って(笑)


茂木 子供たちは感覚で素直に動くけれども、大人は「○○しなければいけない」という理屈や知識で判断してしまうということですね。


・・・自分もやってしまうと思う。

実際、ダイアログ・イン・ザ・ダークの中でも
息子たちがなにか聞かれて返事しないと
「ね、◯◯だって。どう思う?」
なんて促したりしてたし^^;

私も1人参加してみたいと思ったけど、
息子たちも1人参加の方が
得るものが大きかったかもしれないな~。

だって私、やぼったかったもの^^;

この本を読んでから反省したこと、
いっぱいでした~~。


正直ね、視覚障害者の方が、
なにができて、なにができないのか。

どんなサポートが必要で、
どこをほっといてほしいのか。

身近に友達でもいないかぎり、
わからないなぁと思ったんです。


隊長さん、この本の中で

「視覚障害者もたいしたことないな、
 と思ってほしい」


と書いていましたが、
ダイアログ・イン・ザ・ダークに参加すると
そこの部分がやっと少し理解できる
感じがしました。

目が見えたって見えなくたって、
いい人も嫌な人もいるし、
気が合う人も合わない人もいるし、

「かわいそうだから助けてあげなくちゃ」
なんてことは絶対にないけれど、
目が見えるからこそ手伝えることはある。


たとえば、自動販売機でなにか買うときは
一か八かの賭けになるんだそうです。

そういうの、言われてみないとわからない。

だって、体験したことないんだもの。


なんかね、そんな感じで、
感覚が変化していくのが、
とてもおもしろいと思いました。


ダイアログ・イン・ザ・ダーク、
体験するのが一番だと思いますが、
この本もかなりおもしろいのでおすすめです!


ふと、スラムダンクの井上雄彦さんの
車椅子バスケマンガ、『リアル』の
ワンシーンを思い出しました。

ナンパした女の子をバイクに乗せて
事故を起こしてしまい、下半身付随に
なった女の子に会いに行ったシーン。

ダイアログ・イン・ザ・ダークとタンクの共通点

衝撃的だったなぁ!





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Posted by アイソレーションタンクと癒しの店 Lenka at 16:22│Comments(0)
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