アイソレーションタンクの故障等、いくつかの事情が重なり、
アイソレーションタンクを休止させていただくことになりました。
せっかく見つけていただいたのに申し訳ありません。

日本全国に素敵なアイソレーションタンクサロンがありますので、
ぜひ探してみてください。素晴らしい体験ができると思います。

* Due to mechanical trouble of the isolation tank,
we decided to stop accepting reservations.
We are sorry for the inconvenience.



6割の力で。

2013年02月04日/ がんばり屋さんとタンク

おはようございます!
Lenka のじゅんこです。

ここ数日の沖縄は、春みたいにあたたかくて
気持ちいいですね~♪

なにもなくても幸せで、気がつくとニヤニヤ
していますニコニコ汗



先日、読谷のてぃーだ整体院のゲンさんに教えてもらって、
なるほど~だった話。


がんばり屋の人は、やるとなると120%の力で
ガーッとやるのだけど、どこかで力尽きで0になって
しまう。

そしてまた、やる気をふりしぼって120%の力で
始めるのだけど、続けられなくてまた0になってしまう。

そして、そんな自分を責めてしまう。


また始めようとしても、「やる」=「120%」だから、
あんなにがんばれない・・・と、なかなか始め
られなくなってしまう・・・。


思い当たる方、いませんか!?

私もまさに、長年コレをやっていました!



自分にとっては120%でも、
いつも自分は足りないっていう感覚があったから、
自分よりちゃんとやってる人ばかり見て、
「ここも足りない、あそこも足りない!」
って自分を鞭で叩き続けるような毎日。


自分を認められなくて責めるってことは、
逆にいえば、自分への期待値があまりにも
高かったんだなって思います。


でも、最初から「仕事って6割くらいの力で
取り組むもの」と思ってたら、線を引く位置が
変わってきます。


そして、0%と120%を行き来して疲弊するよりも、
コンスタントに6割で行く方が、実は効率的。

しかも、120%のときはそれ以上の力は出せないけど、
6割だったら、いざとなれば100%まで力を出す
余力がある。

そんなお話でした。



がんばりグセが付いていると、
6割しかやっていない=ほとんどなにもやってない!
みたいな気持ちになりがちですが、
いい意味であきらめられるようになると、
とっても楽です。

私にやれるのはここまでなんだって。


120%の世界にあまりにも長くいると、
力が抜けた状態が自分で分からなくなってしまいます。

自分の足りないところばかり見るから、
6割の正しい位置が見えなくなってしまいます。


自分をケアする時間を持つこと。
リラックスした状態を確認すること。


最初は、へんな罪悪感が付いてきちゃうことも
あるかもしれませんが、少しずつ、少しずつで
いいので、リラックスした状態を思いだし、
出力調整できるようにしていきましょう。


アイソレーションタンクは、自分の現在位置を知り、
リラックスした状態を知ることを、優しくサポート
してくれます。

ときには、「入ったら逆につかれちゃった」
「リラックスした状態ってなんだかよくわからなかった」
という方もいらっしゃいます。

実は、そういう方こそ、自分の感覚を麻痺させて
毎日をがんばって過ごしている方。


何度かタンクに入ってからようやく、
普段からリラックスする習慣がある人が
1回目のタンクで体験するリラックス状態に
到達できるようになります。


そして、最初のうちのタンク体験では
あまり体感として分からなかったとしても、

全身の筋肉から緊張がとれていきます。

脳がリセットされ、硬直した状態から解放されて
いきます。


自覚できるタイミングは人それぞれですが、
アイソレーションタンクは確実に変化を
起こしてくれます。それも、心や体の内側から、
とても自然なカタチで。


6割の力で。


私は子どもの頃からずっと、自己肯定感がとても低くて、
自分の足りないところしか見えなくて、
苦しい気持ちを抱えていました。

そのことに、いろんな形で取り組んできたけれど、
また戻ってしまうことの繰り返しで、そんな
自分にも失望してしまったり。

それが、なにがきっかけだったか分からないのだけど、
去年1年間でどんどん変化して、いまでは自分が
大好きになってしまいました。

前みたいな無謀ながんばり方はしなくなりました。


そうしたら、私を「好き」と思ってくれる友だちが
増えてきて、ますます楽になってきました。


何か条件を満たしたら自分を好きになれるのかと
思っていたけど、ぜんぜんちがいました。

いまのままの自分にOKを出せることが
大事だったんですね。

ときにイジワルなことを考えてしまう自分も。
疲れてベッドでゴロゴロしちゃう自分も。
子どもについイラついてしかりつけてしまう自分も。

ぜんぶOKでした。



Lenka に、「愛のコーヒーカップ」という小冊子を
置いています。

つい自分を犠牲にしてしまう方、
夜になると今日1日のできごとを思いだして
自分を責めてしまう方、
「ありのままの自分」って言葉の意味が分からない方に、

心からおすすめの内容です。

6割の力で。

(ネットショップにも載せてるので、一応リンクも。
 http://lenka.shop-pro.jp/?pid=41563490


「がんばりすぎてるかなぁ?」

と思った方、ぜひLenkaに遊びに来てくださいね(*^_^*)





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Posted by アイソレーションタンクと癒しの店 Lenka at 11:14│Comments(0)
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